乳がん術後8年目も定期検査は必要?マンモ・エコー体験と検査結果

乳がん

乳がんの手術から8年。

今年も年に一度の定期検査を受けてきました。

乳がんの治療が終わって何年も経つと、

「定期検査っていつまで続くんだろう?」

と思う人もいるかもしれません。

私の場合は、術後8年目の今も定期的に検査を受けています。

手術から1〜2年の頃は、検査のたびに結果を聞くまでドキドキしていました。

でも8年経った今は、あの頃とは少し気持ちが変わってきました。

今回は、術後8年目に受けたマンモグラフィーとエコー検査の体験と、長く経過観察を続けてきた今の気持ちを書いてみます。

術後8年目、今年も定期検査へ

乳がんの手術を受けてから、毎年定期検査を受けています。

今回受けたのは、マンモグラフィーと乳腺エコーです。

私は左胸を全摘、右胸を部分切除しています。

何年経っても、病院で「検査」となると多少は緊張するもの。

とはいえ、術後1〜2年頃と比べると、今はずいぶん気持ちが楽になりました。

まずは、私があまり好きではないマンモグラフィーからです。

新しいマンモグラフィー、前より痛くない?

マンモグラフィーといえば、

胸をぎゅーーーーっと挟む、あの検査。

何度やっても「好きです」とは言えません。

ところが今回は、検査室に入ると機械が新しくなっていました。

実際に撮影してみると、

「あれ? 前より痛くない?」

もちろん挟まれるので痛いことは痛いです。

でも、以前の痛みを10とするなら、今回は7くらい。

3割くらい楽になった感じがしました。

機械が新しくなったからなのか、たまたまなのかは分かりません。

それでも私にとってはありがたい変化でした。

……ただし、緊張はしていたようです。

検査が終わったら、脇汗びっしょり。

体は正直です。

まさかの撮り直し

「終わったー!」

と思ってホッとしていたら、技師さんからひと言。

「すみません、もう一度撮らせてください」

えっ。

もう終わったと思ったのに。

すみません(心の声)

マンモグラフィーのおかわりは、できれば遠慮したいところです。

それでも無事に撮影は終了。

次はエコー検査です。

エコー検査はマンモより気楽

私の場合、マンモグラフィーに比べればエコー検査はかなり気楽です。

ベッドに横になって、胸にゼリーを塗り、機械を当ててもらいます。

痛みもほとんどないので、検査そのものへの恐怖はありません。

ただ、技師さんが同じ場所を何度も見ていたり、少し長く機械を当てていたりすると、

「そこ、何かある?」

と気になってしまうことはあります。

検査を受ける側って、ちょっとした動きにも敏感になりますよね。

検査結果は問題なし

そして検査結果。

今回も特に問題はありませんでした。

よかった。

術後8年目ともなると、結果を聞くまで心臓がバクバク……というほどではなくなりました。

でも、これは最初からそうだったわけではありません。

術後1〜2年の頃は、結果を聞くのが怖かった

手術から1〜2年くらいの頃は、定期検査のたびにかなり緊張していました。

私はHER2陽性の乳がんでした。

当時はHER2陽性についてネットで調べて、「進行が速い」「再発しやすい」といった情報を目にするたびに不安になっていました。

「もし再発するなら、早い時期に来るんじゃないか」

そんなふうに考えていたんです。

だから検査そのものよりも、結果を聞くことのほうが怖かったのかもしれません。

何もなければホッとする。

そして次の検査が近づくと、また少し不安になる。

術後しばらくは、そんなことを繰り返していました。

8年経つと、検査への気持ちも変わった

それから8年。

今ではマンモグラフィーやエコーなら、以前ほど結果を怖がらなくなりました。

もちろん「絶対に大丈夫」と思っているわけではありません。

ただ、検査のたびに最悪のことを考えてしまうような時期からは、少しずつ抜けてきたのだと思います。

時間って、すごいですね。

一方で、今でも少し怖い検査はあります。

私の場合は、骨シンチや造影剤を使う検査です。

こうした検査は、なんとなく

「もしがん細胞がどこかにいたら、ここで見つかりそう」

という気持ちになります。

だから8年経った今でも、少し緊張します。

怖さが完全になくなったというより、8年の間に怖さとの付き合い方が変わってきたというほうが近いのかもしれません。

8年目の定期検査を終えて思うこと

乳がんになったばかりの頃の私は、8年後の自分なんて想像できませんでした。

検査のたびに再発を心配して、ネットでいろいろ調べては不安になっていました。

でも、ひとつずつ検査を受けて、

「今回も大丈夫だった」

を積み重ねてきました。

そして気づけば8年。

今では乳がんの定期検査も、生活の中にある年中行事のようになっています。

もちろん、何年経ったら絶対安心ということではありません。

必要な検査や経過観察の期間も、人によって違うと思います。

だから私は、これからも主治医と相談しながら必要な検査を受けていくつもりです。

もし今、術後1年、2年で検査の結果を聞くのが怖くてたまらない人がいたら。

8年経った私は、以前よりずっと穏やかな気持ちで検査を受けられるようになりました。

今の怖さが、この先もずっと同じ強さで続くとは限りません。

今回も無事に検査終了。

またひとつ、

「大丈夫だった」を積み重ねることができました。

……ちなみに乳がんの検査は無事だったのですが、採血では別の問題が。

HbA1cを指摘されてしまいました。

乳がんは大丈夫だったのに、今度はそっちかーい。

ということで、その後始めた運動や食生活については、こちらの記事に続きます。

👆正直ショックだったHbA1c6.4。その後内科に行った時の話はこちらです。

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