はじめまして。ぴよこです。
私は44歳で乳がん(ステージⅡa・ホルモン受容体陽性・HER2陽性)の告知を受けました。
手術、抗がん剤、ハーセプチン、放射線治療、そして現在もホルモン療法を続けています。
あれから8年。
今は仕事をして、季節を楽しみ、美味しいものを食べて、笑って暮らしています。
でも、ここまで来るまでには、不安で押しつぶされそうな毎日がありました。
「10年後の私は生きているのかな」
告知を受けた頃、私が毎日のように考えていたことがあります。
治療を頑張れば本当に良くなるのか。
薬は効いているのか。
再発しないのか。
誰にも答えは分からず、ただ病院へ通い、その日その日にやるべき治療を受けるだけでした。
未来なんて、まったく想像できませんでした。
ネットには「出口」の話が少なかった
不安で何度もインターネットを検索しました。
でも、当時見つかるのは、
「抗がん剤がつらい」
「再発しました」
「転移しました」
そんな記事がとても多かったように感じます。
もちろん、それらは大切な体験談です。
でも私は、もう一つ知りたかったことがありました。
「治療を終えて普通の生活に戻れた人はいるの?」
その答えが知りたかったのです。
仕事をしている人。
旅行へ行っている人。
家族と笑っている人。
病気に振り回されるだけではない未来を見たかった。
8年たった今、思うこと
おかげさまで今は大きな病気もなく暮らしています。
もちろん、定期検査は続いています。
薬も飲んでいます。
不安がゼロになったわけではありません。
検査前は少し緊張することもあります。
でも、乳がんのことばかり考えて過ごす毎日ではなくなりました。
季節の野菜を楽しんだり、メダカのお世話をしたり、娘と出かけたり。
そんな何気ない毎日が、本当に幸せだと感じています。
昔の私には想像できなかった生活です。
このブログを書こうと思った理由
もし、告知を受けたばかりの頃の私が、このブログを読めていたら。
きっと少しだけ安心できたと思います。
「こんな未来もあるんだ。」
そう思えるだけで、人は少し前を向ける気がします。
だから私は、このブログを書くことにしました。
このブログで伝えたいこと
ここでは、
- 治療中に感じたこと
- 抗がん剤や放射線治療の体験
- 副作用との付き合い方
- 仕事との両立
- 乳がんになって変わった考え方
- 今だから笑って話せる出来事
そんなことを、私自身の体験をもとに書いていきます。
特別な知識があるわけではありません。
一人の乳がんサバイバーとして感じたことを、ありのままに残していきたいと思っています。
私が今、一番伝えたいこと
私は、病気になったから苦労したとか、人生が不幸だったとか、今はまったく思っていません。
だからといって、「乳がんになって良かった」とも思いません。
正直に言うと、今でも時々「本当に私、乳がんだったのかな?」と思うことがあります。
それくらい、今は普通の毎日を送れるようになりました。
ですが、この経験を通して、たった一つだけ強く思うことがあります。
健康は、本当に宝物だということです。
何よりも、まず自分自身を大切にすること。
元気に動ける体があることは、決して当たり前ではありません。
私は今、この大切な”資産”である自分の体を、とても愛おしく思っています。
だから今日という一日を大切に過ごしたい。
そんな気持ちで毎日を暮らしています。
あなたは一人ではありません
今、治療中でつらい方。
これから治療が始まる方。
そのご家族の方。
ここには、8年前の私が一番知りたかった「その後」の暮らしがあります。
少しでも「大丈夫かもしれない」と思える時間を届けられたら、とても嬉しいです。
これからも、実体験を大切にしながら記事を書いていきます。
最後に
あの頃の私は、8年後の自分がこうして幸せを感じながらブログを書いているなんて、想像もしていませんでした。
人生は、思い通りにならないこともあります。
でも、思ってもみなかった幸せに出会えることもあります。
このブログが、誰かにとってそんな小さな希望になれたら、とても嬉しいです。
また、いつでも遊びに来てください。苦しみはいつまでも続きませんから。

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