NISAで積立したつもりが特定口座だった|私が設定ミスに気づいて直した話

お金・NISA

NISAで積立設定した……つもりでした

新NISAを始めて、つみたて投資枠で積立設定をした。

私は、すっかりそのつもりでいました。

ところが、あとになって気づきます。

私が積み立てていた商品には、

「特定」

と表示されていました。

え?

NISAじゃないの?

しばらく画面を見つめてしまいました。

操作が不安で、何度も画面を触っていた

NISAを始めたばかりの頃は、証券口座の操作にも慣れていませんでした。

ちゃんと積立設定はできたのだろうか。

もし積立を止めたくなったら、どこから変更するんだろう。

そんなことが気になって、練習のつもりで何度も証券口座を開いていました。

評価額もよく見ていました。

今でも評価額は普通に見ていますが(笑)、当時は確認というより、

「ちゃんとできてる?」

という不安のほうが大きかったと思います。

評価額を見ていて「ん?」となった

ある日、いつものように評価額などを見ながら画面を確認していました。

そこで、積み立てている商品の口座区分が目に入りました。

「特定」

と書いてあります。

ん?

私はNISAのつみたて投資枠で積み立てているつもりでした。

でも、よく見ると特定口座で買われていたんです。

「え? なんで?」

この時の焦った気持ちを、どう表したらいいのだろう(笑)。

自分ではNISAで設定したつもりだったので、かなり驚きました。

NISAのつもりが、特定口座だった

NISA口座では、対象となる投資から得られる利益などが非課税になります。

一方、特定口座で保有している商品は、NISAの非課税扱いにはなりません。

つまり私は、

「NISAのつみたて投資枠で買っている」

と思い込んでいただけで、実際には特定口座で積み立てていたことになります。

設定しただけで安心していた私は、ここで初めて口座区分の大切さを知りました。

特定口座の商品を、そのままNISAへ移すことはできなかった

さらに調べて、もうひとつ知ったことがありました。

すでに特定口座で保有している商品を、そのままNISA口座へ移すことはできません。

私は最初、

「口座区分を変更すれば、そのままNISAに移せるのでは?」

くらいに考えていました。

そんな便利な移動ボタンがあると思っていたんです。

ありませんでした(笑)。

その商品をNISAで保有したい場合は、NISA口座であらためて購入する必要があります。

特定口座で持っている商品については、そのまま保有するのか、売却するのかも含めて自分で考えることになります。

私は自分の状況を調べて、積立設定を見直しました。

「え、そういうシステムなの……」

と、ちょっと力が抜けたのを覚えています。

自分で調べて、積立設定を直した

こういう時、詳しい人に聞けば早かったのかもしれません。

でも私は、お金のことを人に相談するのがあまり得意ではありません。

それなら自分で調べよう。

証券会社の画面を見ながら調べて、NISAのつみたて投資枠で積み立てるよう設定を見直しました。

最初は怖くて何度も触っていた証券口座の画面。

でも、そのおかげで少しずつ操作にも慣れていました。

分からない。

調べる。

画面を触ってみる。

また分からない。

また調べる。

そんなことを繰り返しながら、少しずつ覚えていきました。

「設定したから大丈夫」と思い込まないことを覚えた

この失敗が、どれくらいよくあることなのかは分かりません。

でも少なくとも私は、

「NISAを始めたんだから、積立設定をすればNISAで買われる」

くらいの感覚でいました。

実際にやってみて、

「どの口座で買う設定になっているのか」

まで確認する必要があることを知りました。

NISAを始めたばかりの頃は、知らない言葉もたくさんありました。

特定口座。

NISA口座。

つみたて投資枠。

今なら普通に見ている言葉でも、最初から全部分かっていたわけではありません。

今回の失敗も、その途中で覚えたことのひとつです。

おわりに

NISAを始めた頃の私は、分からないことだらけでした。

積立設定をしたつもりが特定口座になっていて、

「なんで?」

と焦ったことも、そのひとつです。

でも、間違いに気づいたから調べました。

調べたから、仕組みをひとつ覚えました。

そして、自分で設定を直すこともできました。

最初から完璧にできたわけではありません。

それでも、分からないなりに画面を触って、調べて、ひとつずつ覚えてきました。

今振り返れば、この失敗も私がNISAに慣れていく途中の出来事だったんだと思います。

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