手術と入院中、正直しんどかったこと②

さて、一般病棟に戻りまして

手術直後のような痛みはひき、それでもドレーンが刺さっているところは痛みなのか少し違和感ありで、横向きで寝ることも出来ず 落ち着かず

痛みを紛らわすのと、歩いて回復を早めるということで、暇さえあれば廊下を行ったりきたりするのをずっとやっていました。歩くときに邪魔なので、ドレーンの袋をポシェットにいれ(病院で貸し出してくださいました)点滴には繋がれてたので点滴を吊るす台?を手で押しながら。

入院中はご飯は作る必要なく頂けるし、何もしなくていいし、散歩も段々楽しくなってきて気分が上がってきました

後は傷が治るのをひたすら待てばいいんだって、達成感のような晴れやかな気持ちで過ごした気がします。

でも、どうしても出来なかったこと

切った部分を見ること 現実と向き合うこと

最終日の前日にはシャワーの許可が出て、その時やっと傷を見たのですが、思った以上にザクザクと切られた跡になっていて、傷跡は紫色になっていてショックを受けてしまいました

それに当たり前なんですけど、左胸は完全に無くなっていました

悪いところを切ってもらって、こんなこと思っちゃいけないんですけど、正直こんな見てくれになってしまって涙が出てきました

あとは、不思議なんですけど、無いはずの胸がまだあるような感覚にびっくりしました 脳が勘違いしたのかもしれないですね それとも私が切ったのをまだ受け止め切れなかったのか

一週間の入院生活が終わり家に帰る日が来て、この時は標準治療の内容もあまり分かっておりませんでしたが、一つずつ乗り越えていくことになりました 手術が終わっても全然まだまだ治療の始まりに過ぎませんでした

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