今年の成長投資枠、240万円分を入れ終わりました
実は、今年の成長投資枠240万円分、もう入れ終わりました。
その前に私は、
「毎日の生活のお金」
「もしものお金」
「未来のお金」
を分けて考え、防衛資金として残す金額を決めました。
ここまでは守る。
ここから先は、未来のために使ってみる。
そう自分で決めたものの、まとまったお金を実際に動かすとなると、やっぱり少し気合がいりました。
最後はちょっと、
「エイヤッ」
という勢いもあったと思います。
ところが。
決断したあとに待っていたのは、投資の難しい話でも、相場の話でもありません。
ATMでした。
1日50万円までの壁
いざ、まとまった金額を普通預金から動かそうとして、ひとつ問題が出てきました。
私が利用していた口座では、ATMで1日に出金できる金額に50万円の上限がありました。
頭では分かっていたつもりだったのですが、実際に自分がその壁にぶつかるまで、ちゃんと意識していませんでした。
窓口で手続きする方法も考えました。
でも、大きな金額を窓口でやり取りすることには、防犯面でも少し抵抗がありました。
それに平日は仕事があります。
窓口が開いている時間に行くのも、なかなか難しい。
振り込みなど、もっとスマートな方法もあったと思います。
でも、そのときの私が選んだのは、仕事帰りにもできる方法でした。
スーパーのATMで、カニ歩き
私が利用したのは、スーパーにあるATMコーナーです。
そこには複数の銀行を利用できるATMがそろっていました。
仕事帰りに寄ることができて、一か所で出金と入金ができる。
私には、この方法がいちばん手軽でした。
一台のATMでお金を下ろして、
隣のATMへ移動して入金する。
横へ移動して、また操作する。
自分ではこれを、
「カニ歩き」
と呼んでいました。
今まで私は、お金なんて一度銀行に預けたら、そのまま置いておくものだと思っていました。
まとまったお金を別の場所へ動かすという感覚が、ほとんどなかったんです。
だから、実際にやってみるまで、こんなところで手間がかかるとは思いもしませんでした。
結局、5日がかりでした
私が利用していた口座では、ATMから1日に出金できる金額に上限があったため、240万円を一度に動かすことはできませんでした。
そこで、何日かに分けて移すことにしました。
1日目。
仕事帰りに、通り道のスーパーへ。
お金を下ろして、隣のATMへ移動して入金。
「よし、今日はここまで」
2日目。
また同じ時間に、同じスーパーへ。
そして3日目、4日目、5日目。
律儀に通い詰めました。
同じ時間帯に、同じATMコーナーに現れて、お金を下ろしては隣へ移動する。
傍から見たら、
「この人、毎日何してるんだろう」
と思われていたかもしれません(笑)。
小心者の私は、毎回サッと終わらせて、サッと去りたい気分でした。
投資を始めると決めて、証券口座を作って、商品を選んで。
そこまで終えたあとに、
まさか最後にこんな地味な作業が待っているとは。
でも5日間、少しずつカニ歩きを続けて、240万円の移動は無事に完了しました。
実際にお金を動かしてみて分かったこと
NISAを始める前は、
「何を買おう」
「いくら投資しよう」
そんなことばかり考えていました。
でも、実際にまとまったお金を動かしてみると、銀行やATMの利用限度額など、やってみて初めて気づくこともありました。
ATMの利用限度額や変更できる金額、振り込みの方法などは、利用する銀行や口座の設定によって異なります。
私の場合は、当時利用していた口座の出金上限が1日50万円だったため、結果として5日間のカニ歩きになりました。
もっとスマートな方法もあったと思います。
それでも、仕事帰りに寄れて、一か所で出金と入金ができるスーパーのATMコーナーは、私には便利な方法でした。
今となっては、
「そんなこともあったな」
と笑える思い出です。
おわりに
こうして、今年の成長投資枠240万円分のお金を無事に動かすことができました。
まとまった金額を投資に回すのは、私にとってちょっとした「エイヤッ」でした。
でも、その前に防衛資金として残すお金を決めていたからこそ、ここからは未来のお金だと考えて動くことができました。
銀行口座に置いておくことしか知らなかった私が、
自分で調べて、
自分で考えて、
自分で決めて、
実際にお金を動かした。
その方法が、まさか仕事帰りのスーパーで5日間のカニ歩きになるとは思っていませんでしたが(笑)。
それも含めて、私のNISAの記録です。
カニ歩きではありましたが、ちゃんと前へ進みました。
そもそも私が51歳でNISAを始めようと思った理由はこちらに書いています。






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