それから二週間ほど経ち手術日の前日に入院ということで、身支度をして来院。
入院っていうと、20ウン年前に出産をした時以来。病気という病気は初めてのこと。
自分の車で運転して来てはいけないということで、娘に連れてきてもらいました。
一週間も何もしなくても良い日が出来てしまった😃
病院の食事も思ったよりずっと美味しい。
なんて呑気な夜を過ごしている頃、主治医の先生が様子を見にきて再度エコーで胸の様子を見ましょうかと左胸の全摘をするにあたって最後に確認をしてくださいました。
…と言っても、がん細胞は乳頭の近くにあり、やはり全摘でないと取りきれないという結論にはなりました。
でも。
先生ありがとうございます。私覚悟は出来ているし、もう治すことしか考えていません。
時折思う死の恐怖が、頭の中をぐるぐると回るけれども。
白い部屋に白いベッドで消灯の時間を迎えた時、ものすごく静かな気持ちになった。
そして迎えた手術の日。ちょっと記憶が曖昧だけれど(なにせ8年も前のことですので💦)
朝から絶食からのお昼には手術用の針を刺すとかで(ルートを取る)看護師さんが来ました。
針が太いから痛いけどごめんねって言われて、ギョエーと思っていたらやっぱりびっくりするほど痛くてつい『イタタタタ』と言ってしまいました。
後から娘に聞いた話、私があまりに痛いと騒ぐので、看護師さんが焦って針を刺した部分からしばらく血が小さく噴水みたいになっていたとか。ごめんなさい。
なんとか無事にルート確保を済ませた私は、いよいよ手術室へ。
イメージとしては、ストレッチャーに乗せられて行くものだと思っていましたが、
手術室まで案内をしてくださる看護師さんがいて、歩いて向かうのでした。
