手術と入院中、正直しんどかったこと②

さて、一般病棟に戻りまして

手術直後のような痛みはひき、それでもドレーンが刺さっているところは痛みなのか少し違和感ありで、横向きで寝ることも出来ず 落ち着かず

痛みを紛らわすのと、歩いて回復を早めるということで、暇さえあれば廊下を行ったりきたりするのをずっとやっていました。歩くときに邪魔なので、ドレーンの袋をポシェットにいれ(病院で貸し出してくださいました)点滴には繋がれてたので点滴を吊るす台?を手で押しながら。

入院中はご飯は作る必要なく頂けるし、何もしなくていいし、散歩も段々楽しくなってきて気分が上がってきました

後は傷が治るのをひたすら待てばいいんだって、達成感のような晴れやかな気持ちで過ごした気がします。

でも、どうしても出来なかったこと

切った部分を見ること 現実と向き合うこと

最終日の前日にはシャワーの許可が出て、その時やっと傷を見たのですが、思った以上にザクザクと切られた跡になっていて、傷跡は紫色になっていてショックを受けてしまいました

それに当たり前なんですけど、左胸は完全に無くなっていました

悪いところを切ってもらって、こんなこと思っちゃいけないんですけど、正直こんな見てくれになってしまって涙が出てきました

あとは、不思議なんですけど、無いはずの胸がまだあるような感覚にびっくりしました 脳が勘違いしたのかもしれないですね それとも私が切ったのをまだ受け止め切れなかったのか

一週間の入院生活が終わり家に帰る日が来て、この時は標準治療の内容もあまり分かっておりませんでしたが、一つずつ乗り越えていくことになりました 手術が終わっても全然まだまだ治療の始まりに過ぎませんでした

手術と入院中、正直しんどかったこと①

いざ、手術室へ…てくてく歩いていく

中へ入ってみると、やはり少しは緊張しているからか、どこを見たらいいのかわからない…笑

手術台に誘導され横たわる 台の上って想像より痛くて冷たくて

先生方のご挨拶を聞いて、麻酔をされてあれよあれとで意識がなくなり

実際の手術時間は五時間ほどだったようですが

当の本人は五時間の実感はもちろんありませんよね

名前を呼ばれてハッとなった時、まずびっくりしたのが、

息ができない!!!!

わけもわからず苦しいので、パニック

多分まだ管入ってた笑

それを引っこ抜かれた後は、きっと喉に傷がついたのでしょうけれど

喉がいがらっぽくてやたら痰が出そうになる

ICUにいきますねと言われて連れて行かれたら

麻酔が切れたみたいで、胸の痛みが思った以上に来まして

この時やっと、切ったのを実感しました

その後に点滴で痛み止めを入れてもらい 少し落ち着いたと思いきや

今度はあの硬い手術台のおかげか、背中が激痛

看護師さんには、背中に布団を丸めて置いてもらい、ちょっと斜めに横たわる感じで落ち着きました

とにかく痛いのを乗り越えることしか頭にはなかったです

いろんなところが痛いんですもの

こんなに夜が明けるのが待ち遠しかったのは、今まで生きてきて数回しかない

朝になってからは

導尿を外され トイレは自分で行きましょうになり 起き上がってみて驚いたのは

ドレーンと呼ばれる出血したものを入れておく袋が3つもついてた笑

しかも、ものすごいドス黒い血液の量

なんとかトイレにたどり着いたものの、そのドレーンを見てしまったおかげで気分が悪くなってしまい、一人でベッドには戻れませんでした(どこかの記事には書かせていただいていますが、私は血液を見たり採血をしたりすると、ダメダメになってしまう人です)

ですが、二回目のトイレは一人でも全然平気でした(この辺の立ち直りは早いんですよ)

ってことで、1日だけICUで、次の日は一般病棟に戻ることになりました